きれいな空気を求めてーノマド地球横断中💋

きれいな空気を探して、地球上を彷徨中。真の健やかさとは?真の豊かさとは?について、感じることを、徒然なるままに綴っています。

住める部屋がない

今週のお題「人生最大の危機」

 

 

こんにちは。エリアルです。

 

 

今週のお題が「人生最大の危機」であると知り、これなら、いくらでも書ける(笑)と思いましたので、行ってみたいと思います。

 

 

私の「人生最大の危機」は、ズバリ、5年前(厳密には、もっと前からですが)、

 

 

ホームレスになったことです。

 

 

そして、さらに、現在進行形なことです。

 

 

原因は、ズバリ、住める部屋が見つからないからです。

 

 

住める部屋を求めて、引越しを繰り返すようになったのは、約20年前にさかのぼります。

 

 

その発端となる、根本原因が発生したのは、さらに、40年前にさかのぼります。

 

 

小学生時代の大半を、ニューヨーク🗽郊外で過ごした後、東京に戻ったのですが・・・

 

 

・歩道

・電車

・プラットホーム

・バス停

・レストラン

・喫茶店

・病院

・劇場

・デパート

・図書館

 

 

・・・ありとあらゆる場所にタバコの煙が立ち込めていて、キョーフ、キョーガク::::😱

 

 

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もともと敏感で、呼吸器が弱かったので、バスに乗って、学校へ通学するのも、買い物するのも、ストレス、全開、交感神経、フル稼働。

 

 

中学生の頃から、筋肉が硬直し、神経が張り詰め、眉間にシワが寄っていたような気がします。

 

 

そんなわけで、帰国後、まもなく、当時はまだ知名度が低かった、アトピー性皮膚炎、花粉症、早々デビュー。

 

 

中高と、通学中常に受動喫煙が続きました。

 

 

大学の時も、今とは違い、廊下だろうが、外のロータリーだろうが、キャンパスの至るところ、10mおきに喫煙所がありました。

 

 

授業中も、隣の空き教室で、学生が喫煙してたりすると、空いているドアから、容赦なく、ケムリが流れ込んできました。

 

 

息苦しくて、授業を聴いている場合ではないことが多く、慢性鼻炎でした。

 

 

そんなわけで、気がつけば、恒常的に、呼吸が浅く、アドレナリン、コルチゾールと言った、ストレスホルモンが身体中を駆け巡っていました

 

 

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就職にあたっても、当時は、どんな職場も、喫煙可で、どこへ就職しようと、同じでした。ですので、念願だった「機内職」に就きました。

 

 

2000年頃、ようやく、世界中の航空会社が、全面禁煙になり、今となっては、機内で喫煙するなんて、安全保安上からも、あり得ない!!!と当たり前のように思えるかもしれません。

 

 

ところが、当時は、なんと、機内も、喫煙可だったのです😖

 

 

機内前方から、ファーストクラスの禁煙席、喫煙席、ビジネスクラスの禁煙席、喫煙席、エコノミークラスの禁煙席、喫煙席、と言った具合でした。

 

 

当たり前ですが、一旦、離陸🛫したら、着陸🛬するまで、換気したくても。ドアも窓も開けられません。

 

 

国際線なら、近距離でも3,4時間、地球の裏側行きの長大路線ですと、半日くらい密閉されたまま、私流に言えば、「空飛ぶ、巨大な、喫煙室」でした。

 

 

密室ですので、禁煙席、喫煙席に分けたところで、全く以って、意味がありませんでした。

 

 

 

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OJTが始まり、1か月足らずの時です。とあるフライトで、タバコの煙で鼻が詰まったまま機体が降下している時、鼓鼓膜が耳奥に引っ張られたまま、気圧の変化に対応できず、涙が出るほど痛み出しました。

 

 

着陸しても、鼓膜が抜けず。航空性中耳炎になり、治療のため、約3週間、地上療養。

 

 

その後も、仕事へ出かける=ケムリにさらされる、、、だったので、航空性中耳炎がくせになり、6回ほど繰り返した時点で、聴力に影響が出る恐れがあったので、やめました。

 

 

地上の職場も、タバコのにおいは遍在していましたが、少なくても、気圧差がなかったので、鼓膜に支障はおよびませんでした。

 

 

ただ、その時点で、すでに、体内に毒素がかなり溜まっていたようで、まもなく、当時は、まだ病名すら存在していなかった「シックハウス症候群」、デビュー。

 

 

壁紙や、ベニヤ板や、家具からにおう化学物質に反応し始めました。においのしない部屋がなかなかみつからず、引越しを繰り返し始めました。

 

 

 

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その後、2,3年もしないうちに、隣近所のバルコニーに干されている洗濯物の洗剤臭に反応し始めました。日中であろうが、夜であろうが、洗濯物が干されていると、窓を開けられません。

 

 

換気しようと、換気扇をつければ、それはそれで、外気が送り込まれてきます。

 

 

ホタル族もあり、ですので、ニオイがない時を見計らって、洗濯物を干す必要がありました。そして、ニオイが始まれば、即、取り込んで、窓を閉めなければなりません。

 

 

そんなこんなで、一歩一歩、着実に、体験を積み上げ、鼻炎、シックハウス化学物質過敏症・・・という王道を歩んできたわけです。

 

 

 

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5年ほど前から、柔軟剤の香りがパワーアップされ始めました。その時点で、すでに45回ほど引っ越しをしていましたが、もはや、住める部屋がみつからず、いよいよ、ホームレスになりました。

 

 

それ以降も、日用品の香りの強さ・持続力ともに、強くなる一方です。

 

 

そのトレンドに、忠実に比例するがごとく、化学物質過敏症、ことMCSも、どんどんレベルアップし始めました。

 

 

ホームレスになった後、海外移住も、2度試みましたが、失敗に終わりました。

 

 

どちらの場所も、それぞれ、土着?の、香料付日用品があり、洗濯機は共用でしたので、住めるアパート・家が見つかりませんでした。公共の場も、ニオイが充満していましたので、機会があっても、就職も無理。

 

 

 

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・・・というわけで、わたしの今生のキーワード・ハッシュタグは、いまのところ、化学物質過敏症シックハウス受動喫煙、づくしです。

 

 

そして、この長きにわたる、「人生最大の危機」の巻を終え、新たな人生を生き始められるよう、あらゆる方法を試しているところです。

 

 

そして、もしかしたら、トンネルの先の光が見え始めたかも???です・・・

 

 

それに、生来、一か所にとどまるたちでなく、移動が大好きですので、実は、転々とするのが、私の本質なのかもしれません。

 

 

 

それを、わからせるために、「定住しなければならない」という固定観念を打ち砕かせるために、化学物質が一役買っているのかも???・・・と前向き?に、とらえられるようにも、なってきました。

 

 

 

この先、どう展開していくのか・・・、我ながら、ひやひや、どきどきです。

 

 

 

 

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