化学物質過敏症・低周波振動音断眠、ついに卒業？！ その1
化学物質過敏症歴、20年くらい。端緒の受動喫煙によるアレルギー歴を入れれば、40年。低周波振動音による慢性断眠には、15年くらい悩まされてきました。もはや、私のアイデンディティと化していたと言っても、過言でないほどでした。
衣職住を追われ、53回、引越しを繰り返した末に、6年前からホームレス、ホテルを転々とする生活が続いています。
ところが、ここに来て、にわかに信じがたい、奇跡のような偶然(いや、必然)が起こり、ひょっとしたら、ひょっとして、明日にでも、化学物質過敏症、低周波振動音断眠ともから卒業できるかもしれません？！
このブログでは、その奇跡？！について書きます。
( ↑これは、意外に効きました。但し、低周波振動音による断眠が慢性化している場合は、これだけでは、厳しかったです…)
奇跡が起こった！！！
3月初に、鹿児島入りして以来、ほぼ毎晩、断眠が続き、いよいよ、脳が爆発するのではないか？🤯💣💥と感じるほど、オーバーヒート。
2、3日前からは、いよいよ心肺停止するのではないか…？ポックリ逝きそうだ…と感じるほど、呼吸も浅く、本能的に危険を感じていました。
さりとて、ふらふらで、頭も働かず、廃人のようで、どうにもこうにもならずにいました。
ところが！！！
いつも行きつけの、マクロビオオティックレストランのマスターが、私が手首にはめていた、蛍光バンド(以下のブログをご覧ください) を見て、「それ何？？」と聞いてきました。
そこで、「実は、カクカクシカジカで、慢性不眠で、倒れそうなのです。」と話したところ…
「それなら鹿児島中央駅の向こう側に、いい整体院があるよ、難病で、医者に見放されてたり、どうしようもない人たちが、次々と治ってるから、行ってみるといいよ。」と、ある整骨院のことを教えてくださいました✨✨✨💖💖💖🙏🙏🙏
「Oリングや波動を見ながら、特殊な施術するらしいよ。」と、だけ説明を受け、整骨院のサイトを読んでも、どういう施術なのか、今ひとつよくわかりませんでした。
それでも、何やら、ピピッときたので、性懲りずに、早速、試してみることにしました。
本当は、その日のうちに、午後からでも受診したかったのですが、その日は、午前中のみ。
ですので、翌日、藁を掴む気持ちで、重苦しい身体を引っ張りながら、受診。
初診の流れ
まずは、受付で、登録。
その日は、地産コロナクラスタ発生の直後とあって、空いており、待ち時間もほとんどなく、名前を呼ばれ、医院長先生の、問診・診断・施術という流れでした。
問診で、これまでの、既往歴と、今一番つらい症状=慢性断眠をお伝えしました。先生からは、特にそれ以上質問されることもなく、ものの2、3分で完了。
次に、施術台に仰向けになり、助手の方から、施術の説明を受けました。
「どの神経が、身体の皮膚のどの領域の感覚を支配するか」を示す、デルマトームに基づき、筋収縮率を、目視・触診で判断し、症状の原因や、重度を特定するのだそうです。
「重度は、正常な人の数値2から、症状が最も重い人の数値990までの範囲」であるとのことでした。
私は、何十年にも渡って、アレルギーや、過敏症を患っているし、数値は悪いだろうな、、と思いつつ、まあ、せいぜい、600とか、700くらいかな…なんてたかを括っていました。
(ちなみに、コロナ陽性かどうかも判定でき、この療法で治るのだそうです。)
その上で、医院長先生が、試行錯誤を重ねて編み出された、東洋医学、西洋医学両方を統合させた療法を実施するのだと、説明を受けました。
具体的には、刺激レベルの異なる、いろいろな形や模様の「テープ」を、必要な箇所に、ペタペタ貼っていくとのことでした。
ホームページには、
「三角や四角などさまざまな図形がありますが、図形によって刺激量が異なり、痛みに対して最適な刺激量をもつテープを貼ることで施術していくのです。皮膚に貼ったテープが、皮膚感覚器を介して 脊髄を通り脳に伝達され、脳から痛みの根源に刺激を与えて施術します。」
と、書かれています。
診断・結果
そして、いよいよ、医院長先生の、診断・施術。
両足の目視確認、触診されること、ものの1、2分で、長年の化学物質過敏症・低周波振動音断眠の「原因」を突き当てられました‼️😲
その原因とは、ズバリ、「アレルギー。」「数値は990。」
きゅ、990？！？！ガーーーーーーン！！！最悪値じゃないか！！！
右の肺が、炎症でやられていて、その影響で、心臓にものすごく負担がかかっているとのことでした😱やはり、心肺停止しそうだ😰…と感じていたのは、誇張でもなんでもなく、事実だったのでした😨
交感神経も、極度に振り切れ、オーバーヒートしてしまっているとのこと。うわっ、案の定😱
「今晩は、入浴はご法度🆖、軽くシャワー🚿を浴びる程度にして、安静にしていてください。」と、淡々と言われましたが、かなりまずい状態である、ということを、先生の説明の行間から読み取れました。
ゲ、ゲッ！せっかく♨️の聖地、鹿児島にいるんだから！と、毎日2、3回、せっせと♨️に浸かっていましたが、それで逆に、墓穴を掘っていたのでした😱
その後、助手の方と一緒に、足や、四肢や、腹部、胸部、背中、首など、ありとあらゆる箇所に、ひたすらペタペタテープを貼りまくられました。
私は、患者として、施術台で、まな板の上の鯉状態で、横になっていますから、どういうテープを、どこに貼っていくのか、リアルタイムで観察することはできませんでしたが、やたら数多く貼られたことだけは、わかりました。
「これで、だいぶ楽になると思います。明日、また来てもらいますが、明日は、テープの数は、今日よりだいぶ減ります。」と、医院長先生。
その後、助手の方が、必要箇所へのマッサージを、軽くしてくださり、施術、終了。
えええええええ〜〜〜〜〜〜〜？！？！？！
○十年も、七転八倒し、ありとあらゆること試しても、二進も三進も行かず、なかなか、症状が改善されなかったのに、テープ貼るだけで、今日、明日にも治っちゃうんですか？？？？
何が何だか、さっぱりわからず、キツネにつままれたような気持ちながらも、どんどん体がリラックスして、ポカポカしていくのが、わかります。
受付で、会計をしている時に、既に、立ちながら、半分眠っているかのようでした。
帰宅(宿)後の経過
いざホテルの部屋に戻ると…もう、全身の神経が、緩み切り、完全なるリラックス状態。
いつもなら、どんなに心身が疲れきっていても、あれこれ考えてしまっていましたが、思考の「し」の字すら、不可能なくらい、完全にマッタリ。
そして、まどろみの繭に包まれ、異次元へ誘われるかのように、意識が遠のいていき、寝落ちました！！！💤💤💤
一旦、起きたものの、その後、またすぐに、寝落ち、朝までこの、膨張した、外部からの刺激を一切感知しない(できない)ような、リラックス状態が、ずっと続きました。
無論、朝起きた時も、いつものように、心臓がドキドキしたり、不安に襲われたりすることもなく、パニックしようと思っても出来ないくらい、ドーンと拡張した状態、悠然としている自分に、ただただ、驚くばかりでした😲
(次のブログに続く)
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